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塩分を摂りすぎるとにきびが出来る?

塩分を摂りすぎると体に悪いと良く言います。高血圧になったり、動脈硬化や胃癌になりやすかったり、腎臓の機能も低下していきます。しかしそれだけでなく、塩分の過剰摂取はにきびも出来やすくなります。チョコレートなど脂分の多い食べ物でニキビが出来るのは、皮脂が増えるので何となく理解できますが、何故塩分の取りすぎがニキビに繋がるのでしょうか。塩分を摂りすぎると喉が乾くと言いますね。これは塩分濃度が高まったために、体内の水分を取り込んで濃度を下げようとする働きが起きるからです。その結果体内の水分が不足してしますので、喉が乾くだけでなく、お肌が乾燥してしまいます。一見するとオイリーなお肌の方がニキビが出来やすそうですが、実はお肌の乾燥もニキビが出来やすくなるのです。お肌が乾燥すると角質が硬くなりますので、当然毛穴も小さくなります。毛穴が小さいということは少しの皮脂や汚れも溜まりやすいということです。それに体内の水分が不足すると、皮脂膜も十分に作られなくなります。皮脂膜は皮脂と水分から構成され、お肌を外部刺激から保護したり、角質層の水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。ですから皮脂膜が作られなくなると、お肌の水分はさらに蒸発して、お肌の乾燥を加速させますし、お肌を守ろうと皮脂の過剰分泌を促しますから、ニキビが出来やすくなります。現代においては世界的に塩分を過剰摂取している人が大半のようです。塩分を摂りすぎたなと思ったら、カリウムを含む果物や野菜を食べたり、水分をたくさん摂るようにし、少し塩分の摂取を控えましょう。